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和麦ひろば

【ハナマンテン】埼玉県・坂戸にある原農場さんへ行ってきました!

2014/08/15

こんにちは!和麦ひろばリーダー・片山智香子です。

ハナマンテンを取り扱っている幸手の製粉会社、前田食品に行ってきたことはこちら→★

お伝えしましたが、昨日は実際にハナマンテンを収穫している原農場さんへ行ってきましたよ。

 

原農場

 

原農場は原さん親子で作業をしている埼玉県の坂戸にある農家さん(とっても優しいお二人なのです!!)

ハナマンテンをメインに栽培しているのだそう。こちらのお話も詳しいレポートは、

コムギケーション倶楽部の『和麦の現場から』(近日開設予定)でお伝えするとして・・・。

 

原農場

私の方のレポートでは、昨日、原さん親子のお話を聞いていて感じたことをつらつら書いていこうと思います。

とにもかくにも、新しい品種を作るというのは、その特性を知るのに3年以上はかかって大変だということ。

実際、ハナマンテンを育て始めて7年目なのですが、

今でもさらに良いものが作れないかと試行錯誤をしているとおっしゃいます。

 

原農場

なにが大変って小麦は水分が天敵なので、泥の水分、肥料のタイミングなど

長年の農家の勘で様子をみながらコントロールするのだそう。(原さん(お父様の方)は農家歴50年!)

これ、口でいうのは簡単だけれど、相当大変だと思うわけです。

これらのことを考えてタイミングよくやったとしても、天候に左右されるところも大きいワケで。

大雨でも降った時には予定がくるってしまう。

それでも、そうなったらそうなったで対応策を考えなくちゃいけないからね・・・と原さん。

原農場

ハナマンテンは、丈が短いのだけれど、倒れやすい品種(たれるのではなく倒れてしまうのだそう)

最初に作った時はどうしたものだろう?と思ったらしいのですが、そちらは種の量を調性して改善。

また、赤かび病にかかりやすかったりするのでそこらへんも気を付けているとのこと。

でもね、デメリットがあればメリットもあって、ハナマンテンは省エネ品種

肥料をあまり必要として品種なんですって!逆に肥料をあげすぎちゃうと倒れてしまうのだそうですよ。

 

原農場

 

そそ、パンをご自分でも作る方は小麦粉を買うときに、たんぱく質量などをチェックすることも

あるかと思うのですが、(私は粉ヲタなので、たんぱく質量をチェックして使い分けてみるのが好き)

なんと!このたんぱく質量は肥料を与えるタイミングによってパーセンテージも変わってくるんですって。

個人的にはそこに一番驚きました(笑)

 

ちなみに、こちらの写真↑は種植えするときに使うトラクター、どれだけ大きいか分かりますか?

比較のためにコムギケーション倶楽部の松本さんに横に立ってもらいました(笑)

 

生産者の方がいて、製粉会社の方がいる。そして、その粉をパン屋さんが美味しいパンにしてくれる。

ついつい、目の前のパンにだけ喜んでしまう自分たちがいるけれど、色々試行錯誤して美味しい小麦を

作ってくれている生産者の方にも感謝をしなければ。そう改めて感じる機会になりました。