こんにちは!和麦ひろばリーダー・片山智香子です。
今日は帯広にあります、麦音のパンをご紹介します。
麦音は帯広を代表するパン屋さんであり、100%十勝産小麦を使っている満寿屋の店舗の一つ。
帯広駅からバスを利用して行けないこともありませんが、
(駅中に観光案内があるのでそこで聞くと丁寧に教えてくれますよ)
タクシーで行った方が分かりやすいかも。
敷地はかなり広く、駐車場も施設の半分を占めています。
写真をみて分かるようにウッディ―な外装と風車で入店する前から気分も盛り上がります(笑)
パンのラインナップは、老若男女に好まれる基本的なパンが多かったですね。
他のパン屋さんとの差を感じたのは非常に惣菜系のパンが多いということ。
オープンキッチンでもホットサンドを作っていたり、いま都内でも流行っているカスクルートもあったり。
今回の麦音訪問は7月に行われていた十勝ベーカリーキャンプの日程の合間。
たまたま、ベーカリーキャンプの懇親会で麦音の店長である
小林さんとお話しする機会があったのでこだわりについて聞いてみたところ、
パンに関しては、基本を守りながらも現状維持にとどまらずさらに良いものを!と
試行錯誤を繰り返し絵いるとのこと。林さんが、もともとは料理のシェフだったこともあり
料理と組み合わせるパンは得意なのだそうですよ。
そんな麦音のパンたちのなかで個人的に衝撃を受けたのがコチラのカレーパン。
通常、時間がたつとまわりのパン粉がしんなりしてしまうのだけれど、
麦音のカレーパンは出来立てというワケではないのにサクサクしていたから。
理由を聞いたら、これコーンフレークをまぶしているんですって!!
都内でクルトンがまぶしてあるカレーパンは食べたことがあるけれど、コーンフレークは初めて!
具材には十勝牛と豆が入っていてとっても美味しかったです。